救われる言葉

AA(アルコール依存症回復のための自助グループ)やNA(麻薬依存症回復のための自助グループ)などに
よって唱和されるようになった言葉がある。

「神よ、

 変えることのできるものについては、
 それを変えるだけの勇気と
 変えることのできないものについては、
 それを受けいれるだけの冷静さを。
 そして、変えることのできるものと、変えることのできないもの
 この二つの違いを知る英知を与え給う」

どんな本であったかは忘れてしまったが、
学生時代にレポート課題で読んだ本の最初のページに
書いてあった言葉だ。

とても心に残った。

これは自分自身のことであったり、他人のことであったり
仕事であったり、あらゆる場面で引き起こされるであろう葛藤についてヒントをくれる言葉である。

私は息子の子育てでうまくいかなくてイライラしたときに、この言葉を思い出す。
すると息子のこと、自分の状態を客観的に見ることができる。

息子にイライラするのは、他の子が当たり前にできていることができないとき(人が多く集まる場所でも
静かに座っている、箸やえんぴつを正しく持つ、あるいは持とうとする、トイレに行く、道路や駐車場で遊ばないなど)
裏を返せば、彼が根本的にまだ上手にできないため避けている事象、体の準備ができていない、むしろそれをすることが苦痛であるような状況たち。
恐らく成長過程で見られなくなる問題で、それができなくても自分や人を傷つける状況でない限り今は見過ごす、やり過ごすしかない。
ただ、早くうまくできるようになるためのトレーニングがあるならしたほうがいい。

そんなときにこの言葉。

いつか息子がこの言葉を理解できるようになったとき、救われる言葉でもあると思う。


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