3歳児健診②

問診を待つ間、プレイスペースで息子は遊ぶ。
ダイヤブロックでひたすら正方形を作っていた。
他の子たちが、黙々と自分の手にあるブロックで様々な形をつくろうとしているそばから
ひたすら正方形や長方形を作っては床に転がして新しいブロックを探していく。
足りないと他の子の手からとっていく。
「おともだちから取っちゃだめでしょ。」
注意をされてへそを曲げたのか、ムキになったのか
プレイスペースを飛び出して、ぱっと会場を走っていく。
私も走って捕まえに行く。
腕を強く握って椅子に座る。
こんなとき母親がニコニコしながらしていれば
ほほえましいシーンでもあるのかもしれない。
でも私は真剣、必死。
だから他の人から見たら気の毒に思えるし、目に付く。

そんなことをしながら名前が呼ばれた。
長テーブルの一番右端。
隣にマットが積み重ねて置いてあった。
息子はそれに登りたくて仕方ない。
最初、そちらに向かった。
たしなめるとあきらめて椅子に座る。
名前と年齢を聞かれ、答える。
絵本のなかのシーン。
動物がたくさんいるか、どんな動物がいるか
大きい、小さいというようなことを聞かれていた。
時々気が逸れて聞いているのか、答えているのか
分からないことがあったが、だいたいのやりとりはできていた。

次は身体的なものの検査。
歯科、身体測定。
先生の指示に従い、問題なく終了。

待っている間は、抱いて外を見せたり、話しかけたりして
その場で飽きないようになだめ続ける。

そして小児科医との診察。
「背中見せて、前にかがんで。」
息子は先生の指示に従い身体の向きを変える。

事前の調書に発達相談を希望している旨記載していた。
ドクターは首を傾げて、私の方を向いた。
何かあるのかなあ?そうは見えないけどね。
慌てて説明する。

「1対1の個別的やりとりは問題ないんです。
 でも、保育園の発表会とか、広いところとかじっとしてられないんですよね。
 保育園からも指摘を受けていて。」

いつから保育園に入っているの?

「生後3ヶ月を過ぎてからです」

それだけ早くから入れてれば、できることだよね。

そこで隣についていた保健師さんか看護師さんが気を利かせてくれ
発達相談ということで記載しておきましょうと先生に言ってくれた。
先生も分かりましたと。

黙っていたら、そのまま問題なしで通ってしまっただろうと思う。

次に栄養指導。
何が好きなの?と聞かれて「レンコン」と答えていた。
そうなの?食べてるの見たことないけど。

栄養士さんがいろいろ食事について指導しているとき、すかさず席を立ってダッシュで入り口に走り出す。
飽きたよう。
どうして、肝心なところでちゃんとできて、他のところはできないんだろう。

今になって思うと健診や測定の部屋は個別に仕切られて、プライバシーが保たれた静かな部屋だった。
他の問診は広い部屋の一角で子供たちが、後ろで自由に待っていた。
遊びたくて仕方ない衝動が抑えられなかったんだろう。

ということで、すでに私はぐったり。

最後に歯磨き指導。
寝転がって口を開けてくれたが、ちょこっとやって、身体を起こす。
幸い、虫歯もなかったので歯科衛生士さんもすぐに終わりにしてくれた。

受付で2回目の発達相談の約束を交わし、帰宅した。
1つ1つの検査への待ち時間が長くて、とても長い時間そこにいたように思う。


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