6回目の療育の内容

今日は療育でした。

まずはデスクワークで所定の場所に洗濯バサミをつけるシンプルな工作。
カニや車の足(車輪)の部分を洗濯バサミでバランスよくはさんで
立つようにする。
数字も書いてあって、必要なだけの洗濯バサミをつけることができるか
数が数えられるかなども見ている。

さらにこのしかけがよくできている点。
カニには赤のシールが足として洗濯バサミを置く位置に貼ってある。
そのほかのものには緑や黄色のシールが。
その色に対して同じ色の洗濯バサミが少し少なめに用意してある。
息子はシールと同じ色の洗濯バサミを使いたがったので
特定の色のものがどんどんなくなっていく。

最後のほうは、イカ。
10個の洗濯バサミが必要で、その場所には黄色のシールが貼ってある。
当然、もう黄色の洗濯バサミは残り少ない。

息子は最初、黄色がないことで他のものから外そうとしたり
先生に要求したりしていた。
他のものから外してはいけないこと、予備はもうないんだということが分かると
仕方なく、他の色の洗濯バサミをつけていった。

先生からは何も言われていないのに、自分で判断をしてシールと同じ色の洗濯バサミをつけていた。
これは、自分でそう判断した、思い込みがある。
この思い込みにより、同じ色の洗濯バサミを使いすぎたことで、足りなくなった。
ここで、他の色ものを代用できるかがポイント。
いくらか、抵抗はあったものの、ないと分かると諦めて他の色を使用することができたことで
ルールの訂正は効くものの、視覚情報を優先した思い込みが先行するために
言うことをきかないタイプと誤解されやすい。
私にもそういうところあるな。
そして手持ちの絵カードと同じ絵を探す神経衰弱のようなカードゲームを対戦形式で行うことへ移行していった。

途中で、長女が寝ぐずりを始めたため、廊下にでて寝かし付けていた。
後で先生たちからどんなことをしていたのか口頭で説明していただいた。
フラフープを使ったゲームをしたり、ボールプールやトミカで遊んだとのこと。

息子の場合、
身体の使い方が苦手であること、利き手が定まっていないことでだらしのない印象がある。
また刺激が入りやすいことで突発的な行動をとり易い。

それ以外では環境に配慮されれば
一定の集中を保て、注意力もあるとのことであった。
今後一番の懸念である不注意は心配しなくてもいい状態ではあると。
ゲームのルールを理解し、忘れそうになっても思い出してやり直すことができていたと。

ADHDという診断名はついているが
年齢とともに自らの気づきのなかで、その苦手な部分を克服していくことができるであろうとのことであった。
たとえば時計を見ながら時間配分を自ら工夫したりと、気づきの中でトラブルになると思われることの
修正を自らすることができるタイプであると。

初めての子ということもあるし、成長したときのイメージが持てない。
息子が大きくなっても、ずっとこのままなんじゃないかと思えてしまうと先生に伝える。

人は自分も含めてどこかで学んで気づいて修正しながら生きているということ。
たとえばドアを強く閉めたら大きな音が出てしまうから
次は弱く閉めてみようなどと気づくタイミングがあるように
今はできないことがあるとしてもそれがずっとできないままというわけではないんだ、
ということを自らの体験を元に説明してくださった。

来月、経過観察としての心理検査を再度行うことになったので月1の療育はお休み。
そして4月に2回目の診察。
この結果を元に今後の支援の方針を決定するとのこと。

結果によっては療育のあり方も変更になるか。
私としては今後も継続してほしい。

発達支援のこともあるが、あらゆる分野の先生に関わってもらって息子をみてきた。
成長とともに息子へのアプローチが変わることは否めないが
いろんな方に関わってもらってることで自らの関わりについて制してきた部分も大きい。
療育がもし必要なくなっている程度に息子の成長が見られるならばそれはそれで
喜ぶべきことなのかもしれない。
しかし月1でも第3者からの評価が得られていたことに
思いのほか気づかぬうちに私自身がそこへ依存していたことにも気づかされた。

とはいえ、診察を受けてまだ半年。
必要な支援や息子の課題はまだまだあるはずだと思う。


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