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療育を受けるまで①~発達センターにつながるまで~

息子が療育を受けられるようになるまでには
最初の相談から1年を要した。

初回の相談は2歳4ヶ月のころ。

職業柄と33歳で出産したこともあり、なんらかの障害を持たなければいいなあと
心配はしていた。

生まれて間もないころは、母乳が十分に出ていなくて、ミルクも助産師に言われたとおり
制限しながらあげていたのでよく泣いていて、寝つきも悪かった。
生後3ヶ月になると母乳だけで足りるようになり、子育てのリズムもつかめ、よく寝てくれるようになった。
このころ異常さは感じられなかったが、横目でニヤッとする表情をときどき見せていた。
3ヶ月後半からは保育園生活が主だったので、完全ミルクになり、腹持ちがよくなって熟睡。
仕事が終わってお迎えに行き、ミルクとお風呂で20時には寝ていた。
とても早起き。5時には起きる。仕事が始まって、これが一番きつかった。
園からは、「抱っこしてあげていますか?」と聞かれたことがあり、普通のママに比べると少ないかもしれないが
普通にはしていたので、何かあるのかなと勘ぐってはいた。
確かに、早くから預けているのだから、他のお子さんとは違っても仕方ないだろうと覚悟もしていた。

発達センターへの相談を勧められたときに、園長はころから手がかかっていたと言われた。
あやしたり、抱っこしたりしていないとぐずっていたのだと思う。
今だに、一人で遊ぶのは好きではない。室内遊びも誰かが一緒にしてくれないとipadに集中してしまう。

1歳過ぎて歩けるようになってから、移動はいつも小走りで
私より先に行ってしまう。手を繋いでくれず制止はきかない。
小さいうちは仕方ないことかと気にしないようにしていたが
気がかりなこととしていつもわだかまっていた。
そのころ、園では散歩のときに誘導用のロープをみんな握って歩くのだが
息子は途中でいつも放してしまうと連絡帳に書かれていた。
このころからipadを使用するようになる。

2歳になるとipadでyoutubeのお気に入りを保存したり、履歴で検索できるようになる。
パソコンでマウスを操作し、youtubeで見たい画像を見ることができる。
主に緊急車両や新幹線の画像、外国の歌やアニメーションをよく見ていた。
これは4歳になろうとしている今も続いている。
さらにミニカーを走らせる、一列に並べる遊びに夢中。
そのときは家の中、屋外関係なく床に寝そべってタイヤが回る様子を観察してしまう。
特に緊急車両が好きで、サイレンの音をいつも口真似していた。
ピーポーピーポーがピーヤピーヤに変形して、身体をくるくる回す。
園ではこの奇行が連絡帳に書かれていた。
対応に困っていた様子。
さらにこのときアパートから新築に引越して家が広くなり、暗い廊下やトイレなど
怖がるようになって後追いが激しくなった。
生活環境が変わり、向かいの家の玄関先においてある自転車の車輪が気になるようになる。
園から帰宅すると駆けていって、玄関先でペダルをぐるぐる回してしまう。

仕事に復帰した頃は、時短していたが2年目ということで残業も増えていき
こだわりの強くなった息子を叱ることが増えていた。

園へのお迎えは19時ギリギリか20時過ぎになることもしばしば。
息子は私が迎えに行くとなかなか来なかったり、廊下を走って
行ってしまい、帰らない!と廊下の端で毎日のように駄々をこねていた。
魔の2歳児と相まって、困り果てる日々。

何ヶ月かこのようなことが続いて
先生方も困っている様子が見えたので
冗談めかして、いつもすみません。ADHDとか発達障害があるんじゃないかって
思うことがあるんですよぉと言ってみた。
その方は0歳時の担任だった方で、そんなことないと思いますよと笑っていた。

しばらくして、2歳児クラスの担任の先生から、お母さんも心配さてているようですので
発達センターに相談してみてはどうだろうかとお話があった。
集団での言語的指示に対して他の子供たちの様子を見てから動くので出遅れている、
注意に対して従えない、発表会でじっと座っていられないことを面談や保育参観などで
目の当たりにしたとき、先生から指摘された。
担任の先生は理解力も心配されているようだったが、園長先生からは理解はしているようだ。
でも止められない感じ。障害というよりは発達の凸凹じゃないかと。
念のため発達センターに相談してほしいと言われる。
私は消極的だった。
今は成長段階であるため小学生にならないと障害名などの確定は難しいのではと先生に伝えた。
外でこそ走り回るが、家では黙々とミニカーやipadで遊んでいたため成長過程でこれらの症状が
落ち着いてくるかもしれないと期待していたこともある。

ただ、園が息子との関わりに困っているというのは分かったので、すぐに発達センターに連絡をした。
息子は担任の先生以外からもダメと言われる状況が増えていた。
保育園で担任の先生が確実にいる時間帯は9時~16時。それ以外の時間帯は合同保育になるため、
先生がシフト制で毎日変わる。当時は朝7時半から19時までレギュラーで預けていたほか
会議があるとき20時を過ぎた。
夜間時はお迎えの入り口が変わることで、園庭にある掲示板が見られず、忘れ物も多くした。
先生方の移動、退職、園のシステムなど諸々の情報不足。
担任の先生とはほとんど会えず、イベントは平日の時間休が取りやすい夫に任せて欠席していたことで
園との関係が希薄だった。
恐らく、お母さんが忙しくて子育てがちゃんとできていないと思われていたと思う。
そんな私が息子の状況についてあれこれ言っても、聞き入れられないだろうと思ったからだ。

そして3ヵ月後に行動観察を受けることになった。


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